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2006年9月30日 「ニューヨーク大散歩」 久保田二郎

本日、2冊目の読了本。

「ニューヨーク大散歩」 久保田二郎 (新潮文庫)

文庫落ちだろう、と思ったら文庫オリジナルでした。

古本屋で100円だったので購入。

N.Y.への愛に満ちた1冊。

雑誌「ポパイ」で一世を風靡していた頃の企画でしょうか。

久保田二郎の最高傑作では?
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by maiuMY | 2006-09-30 21:15 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2006年9月30日 「虹の廃墟」 三好徹

本日の読了本。

ローレンス・サンダースの下巻を読み始める前に、別の本に浮気しちゃった・・・

久々の、ガッケン・ブッックスのミステリー9シリーズです。

「虹の廃墟」 三好徹 (ガッケン・ブックス)

これが、ミステリー9で一番まとまりがある気がします。
まあ、大傑作ではありませんが、小ヒットとはいえるかな。

三好徹のこの作品は、文庫落ちしていないようですが、題名を変えているんですかねえ?
いわゆる産業スパイ物です。

いぜれにせよ、枚数が少なすぎるという、この叢書の悪い面が出ています。
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by maiuMY | 2006-09-30 07:54 | 探偵小説 | Comments(0)  

2006年9月28日 「汝 貪るなかれ(上)」 ローレンス・サンダース

本日の読了本。

「汝 貪るなかれ(上)」 ローレンス・サンダース (徳間文庫)

主人公がチビという面白い設定のサスペンス物。

とにかく語り口が上手く、端役に至るまで登場人物の造形が素晴らしく、それでいて読みやすく、にもかかわらず軽くない(「良い小説を読んだ」という重量感がある)プロ中のプロ、という作家です。

よく日本の古本屋でもアメリカのペーパーバックが安く大量に売られていたので、「所詮、ベストセラー作家か」と軽く見ていたのですが、読んでみると本当にすごい!!

詳しい感想は下巻を読んでからアップしますが、私は主人公をマイケル・J・フォックスにして読んでいます。
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by maiuMY | 2006-09-28 20:52 | ローレンス・サンダース | Comments(0)  

2006年9月27日 「随筆 探偵小説」 高木彬光

本日の読了本。

「随筆 探偵小説」 高木彬光 (鱒書房)

探偵小説入門としては、どちらかというと初心者向きかもしれませんが、ファンにとってはなかなか興味深い記述の多い本です。

自作の解説で言及している「逆密室」論では、鮎川哲也の「赤い密室」が探偵作家クラブ賞を逃した有名なエピソードを思い出しました。(「高木が鮎川の小説に手を入れた」との誰かの中傷で、受賞を逃す)

さすがに「密室殺人」の章は充実しています。
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by maiuMY | 2006-09-27 20:51 | 探偵小説 | Comments(0)  

2006年9月26日 「ニューヨーク夢物語(下)」 R・サンダース

本日の読了本。

「ニューヨーク夢物語(下)」 R・サンダース (徳間文庫)

お約束の結末にいきそうで、いかない、大人の味の小説。

主人公のある種の敗北ではあるのだが、ドラマチックなことが起こる訳でもなく、現実のように坦々と日常は続いていく・・・

ラストも洒落ている。
ゴージャスな1冊(上・下で2冊か?)
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by maiuMY | 2006-09-27 05:52 | ローレンス・サンダース | Comments(0)  

2006年9月25日 「ニューヨーク夢物語(上)」 R・サンダース

本日の読了本。

「ニューヨーク夢物語(上)」 R・サンダース (徳間文庫)

職人ローレンス・サンダースの、まさにバブルの頃の気分を漂わせる長編。

題名の「甘さ、通俗味」は訳者、小鷹信光氏独特の「あえてする」ネーミング(例:カジノ島殺戮作戦)

しかし、題名のその甘さに反し、中身はなかなかビターな味わい。

短い章(エピソード)を積み重ねる、実験的な手法も功を奏しています。

下巻が楽しみ・・・
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by maiuMY | 2006-09-25 20:41 | ローレンス・サンダース | Comments(0)  

2006年9月24日 「がんばれ!!新左翼Part3」 鈴木邦男

本日、2冊目の読了本。

「がんばれ!!新左翼Part3」 鈴木邦男 (エスエル出版会)

これは、実質、初めて鈴木邦男氏を知ったシリーズのPart3です。
(その前に「腹腹時計と<狼>」を読んでいましたが・・・)

久し振りに古本屋で見つけ、購入。

やはり、今読むと、最初の頃の驚きはありませんが、それでも十分に挑発的で面白いっす。

今、「アメリカの藤原審爾」こと(うそうそ・・・)R・サンダーズにはまっていて、「ニューヨーク夢物語(上)」を読書中。
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by maiuMY | 2006-09-24 21:53 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2006年9月24日 「第二の大罪 欲望の殺人」 ローレンス・サンダーズ

本日の読了本。

「第二の大罪 欲望の殺人」 ローレンス・サンダーズ (ハヤカワ文庫・NV)

作者お得意の、美術界を舞台にしたミステリ。

「上手い」の一言!(そして今となっては、少し古臭い)

前回、「憤怒の殺人」を評したときに、後期のエラリー・クイーンと比較しましたが、ちゃんと順に読むと、エラリー・クイーンのあの命題を、この作者なりに考え抜いていることが理解できます。

しかし、最終的にあの結論に持っていっちゃうってことは、やはり怖いよなぁ・・・
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by maiuMY | 2006-09-24 10:33 | ローレンス・サンダース | Comments(0)  

2006年9月22日

今日、今月の「昭和ジャズ復刻シリーズ」を購入。

早速、わくわくしながら「エレクトラム」を聴きました。
まあまあ、ではありますが、やはり同時代のプーサンの諸作に比べると、緊張感に欠ける嫌いがありますな。

明日は「マキ」を聴こうっと!

本は、R・サンダーズ(早川はスでなくズです)の「欲望の殺人」を読書中。
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by maiuMY | 2006-09-22 21:55 | ジャズ | Comments(0)  

2006年9月21日 「第四の大罪 憤怒の殺人(下)」 ローレンス・サンダース

本日の読了本。

「第四の大罪 憤怒の殺人(下)」 ローレンス・サンダース (徳間文庫)

面白かったです。

しかーし、エラリー・クイーン(と、わが国のその後継者たち)があんなに悩んだ「探偵は神足りえるか」という命題を、こんなに簡単に開き直ってしまって良いものでしょうか?

それでも後味が良かったりするんだよなぁ・・・(職人芸の極地です。フィニッシング・ストロークも気が利いてて上手い。少し古臭い手ではありますが)

やはり、ブッシュJr.を生んだ国ですね!
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by maiuMY | 2006-09-21 22:32 | ローレンス・サンダース | Comments(0)