カテゴリ:ジャズ( 425 )

 

2018年6月23日 「黛敏郎 古代と現代を極めた天才」

本日、5冊目の読了本。

「黛敏郎 古代と現代を極めた天才」 (ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス)

黛敏郎という人は思想はさておき、音楽はやはり素晴らしい。

おいらの中では武満徹の方が(現代音楽も映画音楽も)重要だが、その次くらいに好きかも。

MOOKながら、ヤマハの本らしく真面目な1冊である。

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by maiuMY | 2018-06-23 18:14 | ジャズ | Comments(0)  

2018年6月1日 「ショスタコーヴィチとスターリン」 ソロモン・ヴォルコフ

本日、1冊目の(未)読了本。

「ショスタコーヴィチとスターリン」 ソロモン・ヴォルコフ (慶應義塾大学出版会)

ところどころの章を拾い読み。

すごく面白そうな題材だが、生真面目すぎるのかなぁ。

でも最終章の第七章はとても面白かった。

スターリンが逆に恐縮しちゃってる感じが。



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by maiuMY | 2018-06-01 18:23 | ジャズ | Comments(0)  

2018年5月28日 「ジャズジャイアンツ・インタヴューズ」 小川隆夫

本日の読了本。

「ジャズジャイアンツ・インタヴューズ」 小川隆夫 (小学館)

スイングジャーナルなどに掲載されていたジャズマンへのインタビューをまとめたもの。

掲載当時は「ふ~ん」と読み流していた感じだが、月日が経ってまとまって読んでみると結構、発見があって面白い。

ドン・チェリーのインタビューが特に興味深い。

ポケットトランペットがマイルスのプレゼントというのはどこかで読んだ気がするが、「まさか嘘だろう」くらいに思っていたのにドン・チェリー自身が認めている!

ドン・チェリーとオーネット・コールマンが出会ったのが暴動やラップで名高いワッツ地区というのも「なるほどね」という感じだ。

意外に楽しめました。

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by maiuMY | 2018-05-28 18:27 | ジャズ | Comments(0)  

2018年4月12日 「ブルックリンでジャズを耕す」 大江千里

本日の読了本。

「ブルックリンでジャズを耕す」 大江千里 (KADOKAWA)

数年前からジャズピアニストとして再出発した大江千里のニューヨーク・エッセイ。

ファンの方には申し訳ないが、ジャズピアニストになる前の大江千里は何のイメージもない。

同時期では佐野元春の衝撃もなければ、その後に出てきた渋谷系の連中のジャジーなカッコよさもなかった。

まあ正直、どうでも良いというかピンと来なかった。

ジャズピアノはまだ聴いていないのだが、このエッセイはかなり良い。

ニューヨークの息吹も音楽も行間から感じたり聞こえたりしてくる。

これは才能だと思う。

本の中で雑誌オリーブへの言及があるが、まああの雑誌の感性には近い。

「男おいどん」派のおいらにはまったく無縁の世界ではあるが、それでも良いものは良いと認めます。

自身で撮ったと思しい写真もセンスが良くて、少しパット・メセニーのアルバムジャケットを思い起こした。

PS.しかしこの政権は何度も底が抜け、21世紀のこの国にシュールな光景を垣間見させてくれたが、昨日の国会審議での総理の答弁はとりわけひどかった・・・・・・

まったく議論がかみあわないようなはぐらかしと、全然関係のない話で時間稼ぎ。

こんなプライム・オブ・ミニスターを持ってしまったことは我々日本人全体の敗北だとつくづく認識したわ。

日本の「戦後」というのは一体何だったんだろうと思わざるを得ない。

確かに安倍晋三は、彼自身の考えるか形かどうかは知らないが、とうとう「戦後レジームからの脱却」、否、戦後どころか戦前から続く「議会政治・政党政治の歴史からの脱却」を昨日の自身の答弁で成し遂げた。。。。。。

個人的には3.11の時よりも無惨で虚無なものを見てしまった感が強い。

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by maiuMY | 2018-04-12 19:18 | ジャズ | Comments(0)  

2018年2月2日 「あなたの聴き方を変えるジャズ史」 村井康司

一昨日の読了本。

「あなたの聴き方を変えるジャズ史」 村井康司 (シンコーミュージック・エンタテイメント)

これは読み応えのあった1冊。

特に第一部の「ジャズが生まれるまで」は先人たちの研究の上に著者独自の見解を交えた相当の力作。

ただ第三部以降になると従来のジャズ歴史書をほぼ踏襲した内容になってしまうのがちょっと残念。(それでも読み応えは十分。)

70年代のフュージョンに関する叙述が多いのにびっくりするが、まあ著者の少し後の世代のおいらも同じ感覚なので、個人的にはうれしいと思いつつも、歴史書のバランスとしては「どうかなぁ」とは思う。

それよりレスター・ヤングへの言及がほとんどないのには疑問が・・・・・・

チャーリー・パーカーやオーネット・コールマンと同じくらい歴史上、重要だと思うんだが。

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by maiuMY | 2018-02-04 10:43 | ジャズ | Comments(0)  

2018年1月28日 「グループサウンズ文化論」 稲増龍夫

本日、2冊目の読了本。

「グループサウンズ文化論」 稲増龍夫 (中央公論新社)

結構、面白い。

GSというのは中途半端に歌謡曲システムや曲調を持っていたために割に音楽性が軽んじられる傾向が強いが、そんなことはなくて、やはり日本のロックの中で大きな意味と影響を持っていたムーブメントだったと思う。

近田春夫と小西康陽(チェッカーズの話は秀逸!)のインタビューが特に興味深かった。


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by maiuMY | 2018-01-28 11:31 | ジャズ | Comments(0)  

2018年1月22日 「小沢健二の帰還」 宇野維正

本日の読了本。

「小沢健二の帰還」 宇野維正 (岩波書店)

うへぇ~、岩波書店がオザケンについての本を出すのかぁ。

時代は変わったなぁ。

この本はかなりの力作。

おいらはオザケンのあまり良いリスナーではないが、それでも楽しんで読めた。

ファンでなくともおススメできます。

良い本なだけに、ただ「批評」という行為の限界も感じさせる1冊でもあるなぁ。

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by maiuMY | 2018-01-22 18:27 | ジャズ | Comments(2)  

2017年12月31日 「100年のジャズを聴く」 後藤雅洋/村井康司/柳樂光隆

本日、1冊目の読了本。

「100年のジャズを聴く」 後藤雅洋/村井康司/柳樂光隆 (シンコーミュージック・エンタテイメント)

こうやって鼎談を読むと残酷なまでに後藤雅洋氏の昭和親父振りが浮き彫りに。

寺島靖国氏くらい昭和の頑固親父になりきればそれはそれで味があるんだが、微妙に若ぶったところが気持ち悪く感じてしまう。

ただライブについて語る部分はさすがと思わせるものはある。

後藤氏がいない方が面白かったと思うけどなぁ。

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by maiuMY | 2017-12-31 20:42 | ジャズ | Comments(0)  

2017年12月30日 「スティーリー・ダン・ストーリー リーリン・イン・ジ・イヤーズ完全版」 ブライアン・スウィート

本日、3冊目の読了本。

「スティーリー・ダン・ストーリー リーリン・イン・ジ・イヤーズ完全版」 ブライアン・スウィート (DU BOOKS)

ところどころ拾い読みで読んだもの。

もちろんスティーリー・ダンは大好きなバンド。

まあジャズファンなら当然好きなバンドだろう。(逆にロックとは言い難い部分も多い。)

お亡くなりになったウォルター・ベッカーの存在も結構大きかったんだなぁ。

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by maiuMY | 2017-12-30 17:24 | ジャズ | Comments(0)  

2017年12月18日 「野口久光 ジャズの黄金時代」 野口久光

本日、1冊目の読了本。

「野口久光 ジャズの黄金時代」 野口久光 (ヤマハ・ミュージック・メディア)

野口久光というお方は、おいらの世代だとどちらかというとジャズ評論家としてよりも映画やジャズレコードのイラストレイターとしての認識の方が大きい気がする。

映画なら何といっても「大人は判ってくれない」。

ジャズレコードなら「Just Jazz Concert」が印象深いなぁ。

この本を読んで気づいたのだが、「ダイレクト・フロム・SP」もそうだったんだ。

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by maiuMY | 2017-12-18 18:32 | ジャズ | Comments(0)