2018年 06月 04日 ( 3 )

 

2018年6月4日 「いくさの底」 古処誠二

本日の読了本。

「いくさの底」 古処誠二 (角川書店)

これはなかなか良い。

佳作ですね。

結末まで読むと犯人の動機はよく判るのだが、そこにいくまで「こんなのありか?」という不自然さが払拭できない。

最後でそれは払拭されるのだが、どうしても「不自然さ」の後味が舌に残る感じ。

エンターテインメントとしてこういうやり方は得策ではないのでは?

しかし日本人の変わらない駄目さ加減が軍隊の非情性を見事に浮かび上がらせる手腕は見事。

よく大日本帝国陸軍の例に挙げられる、銃を無くしても検査の時に他所の部隊からかっぱらってきて帳尻併せてバレバレでも不問に付されたという駄目な体質。

今も変わらんなぁ・・・・・・

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by maiuMY | 2018-06-04 19:17 | 探偵小説 | Comments(0)  

2018年6月3日 「憲法の良識」 長谷部恭男

昨日、5冊目の読了本。

「憲法の良識」 長谷部恭男 (朝日新書)

これも重要作。

この憲法論、「ゼロという出発点から離れる」は面白い。

「戦争は敵国の憲法原理を攻撃するもの。憲法原理を守ろうとするのが国を守ること」というのも重要、かつ面白いわ。(ルソーの考え方らしいが)

ベスト25に入ってくるね。

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by maiuMY | 2018-06-04 18:11 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年6月3日 「激震!セクハラ帝国アメリカ」 町山智浩

昨日、4冊目の読了本。

「激震!セクハラ帝国アメリカ」 町山智浩 (文藝春秋)

面白いねェ。

このシリーズはいつも澤井健氏のイラストも最高なのだが、今回は特にP17の三浦瑠璃のイラストに大笑い!!!!!

こりゃ通勤電車で読んだり、立ち読みしたら、周りの人から大浮き間違いなし!

相変わらず「恥」とはまったく無縁になってしまったわれらが日本國であるが、本書にもあるようにマーク・トウェインの言葉、「笑いは絶望に対する療法だ」で対抗していくか?

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by maiuMY | 2018-06-04 18:03 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)