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おいらとJazzと探偵小説(ミステリ)と                      You and the Jazz and the Mystery

【蔵出し盤】幻(?)の名盤紹介 第17回「SLIGHTLY LATIN」 ROLAND・KIRK

ローランド・カークも好きなジャズマンで、音源ならほぼすべて持っています。

一方、LIMELIGHTも大好きなレーベルで、一時期、オリジナルで集めていました。
なぜ、オリジナルにこだわるか、というと、とにかく造作が面白いからです。
ダブルジャケット且つ中に「飛び出す絵本」式の工夫がしてあって、飽きません。
(このレーベルはオリジナルでも、あまり音が良くない、気がします)
また、同じローランド・カークの「RIP,RIG&PANIC」など一部の人気LPを除けば、オリジナルでも、けっこう安かったのです。

このLPは、ある意味、「RIP,RIG&PANIC」よりも見かけない気がして、ここに挙げました。
(一番、見かけないのは「I TALK WITH THE SPIRITS」だと思いますが、持っていません)
オーケストラといっても良い編成で、ややコマーシャルなカークですが、こういうのもカークって良いんですよねぇ。
クラブの人に受けるはずです。

LIMELIGHTについては、一度、いろいろ紹介したい、と思います。

LIMELIGHT【LS-86033】

ROLAND・KIRK(ts、str、others)
GARNETT・BROWN(tb)
VIRGIL・JONES(tp)
MARTIN・BANKS(fgh)
HORACE・PARLAN(p)
EDWARD・MATHIAS(b)
GERALD・BROWN(ds)
MANUEL・RAMOS(per)
MONTEGO・JOE(cog)
and others

【蔵出し盤】幻(?)の名盤紹介 第17回「SLIGHTLY LATIN」 ROLAND・KIRK_f0060667_14291157.jpg
【蔵出し盤】幻(?)の名盤紹介 第17回「SLIGHTLY LATIN」 ROLAND・KIRK_f0060667_14292043.jpg

by maiuMY | 2006-02-18 14:30 | ジャズ | Comments(0)

ジャズと古本を愛するおいらの日々

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