人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

おいらとJazzと探偵小説(ミステリ)と                      You and the Jazz and the Mystery

【蔵出し盤】幻(?)の名盤紹介 第6回「ミックスド・ルーツ」 アル・フォスター

ずっと、捜し求めていた1枚。

当時、私は関西方面に転勤していて、家族とともに社宅住まい。
自宅はリロケーションに出さなかったため、住居費が2倍かかって、家計は火の車状態でした。
なるべくCDも買わないようにするため、誘惑を遠ざけるべく「スイング・ジャーナル」などのジャズ月刊誌も立ち読みすらしない毎日。
ところが、ある日、図書館で3ヶ月前の「スイング・ジャーナル」を借りてきて、見たら、このCDが発売になったことを知ったのでした。
それから大阪市内の主たるCDショップを回ったのですが、限定版ということもあり、当然、残っていません。
とぼとぼと社宅のある駅に戻ってきたときに、駄目元で入った、駅前の小さなCDショップに、このCDが残っていたのです。
本当にうれしかったー!

曲が荒いのが難点ですが、最高のマイケル・ブレッカーが聴けます。マイケルで1枚、といえば、このCDを迷わず挙げます。

Sony Records【SRCS 9389】

AL・FOSTER(ds)
MIKE・BRECKER(ts)
MASABUMI・KIKUCHI(key)
BOB・MINTZER(ts)
TEO・MACERO(p)
SAM・MORRISON(ss)
&others

【蔵出し盤】幻(?)の名盤紹介 第6回「ミックスド・ルーツ」 アル・フォスター_f0060667_2248586.jpg

Commented by base at 2006-05-29 15:01 x
これいいですよね~。3曲目のpauletta,いいですねえ~。プーさんのpianoとマイケルのsoprano.いいですねえ~。でもあまりみかけませんねえ。
but not for me とこれはcdshopの定番に推薦したいですね。
地味ですが売れます。
Commented by maiuMY at 2006-05-31 05:55
これはオリジナルを探している人は多いです。私はCDがあれば十分ですが。
by maiuMY | 2006-02-10 22:48 | ジャズ | Comments(2)

ジャズと古本を愛するおいらの日々

by maiuMY