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おいらとJazzと探偵小説(ミステリ)と                      You and the Jazz and the Mystery

【蔵出し盤】幻の名盤紹介 第5回「LIVE AT THE LIGHTHOUSE Vol.1、2」

デヴィッド・リーブマンとスティーブ・グロスマンの「エレクトリック・マイルス」時代2大サックス奏者が、エルヴィンの怒涛のドラムスをバックに、激しくテナーバトル!(ソプラノ、フルートも演っていますが)

大好きなアルバムで、LPと、ルディ・ヴァン・ゲルダーによる24bitデジタル・リマスタリング国内CDも持っていますが、ここに挙げたのは1990年の米  Capital RecordsによるVol.1、Vol.2 各々1枚づつのCDです。

なぜかというと、未発表音源が、6曲、何と72分も、このCDに入っているからです。
いわゆる余りものというのでなく、収録時間の関係でカットされたと思われる、力演揃いですよ。

未収録曲は、Vol.1が「SMALL ONE」「TAURUS PEOPLE」「FOR ALL THOSE OTHER TIMES/ANNOUNCEMENT」、Vol.2が「I’M A FOOL TO WANT YOU」「BRITE PIECE」「CHILDREN’S MERRY-GO-ROUND」です。
ライトハウスのライブの「I’M A FOOL TO WANT YOU」(シナトラの曲!)なんて、どうしたって聴きたいでしょ!

BLUE NOTE(CAPITAL)【CDP7777844472】

DAVID・LIEBMAN(ss,ts,fl)
STEVE・GROSSMAN(ts)
GENE・PERLA(b)
ELVIN・JONES(ds)

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by maiuMY | 2006-02-05 14:02 | ジャズ | Comments(0)

ジャズと古本を愛するおいらの日々

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