2018年9月21日 「竜のグリオールに絵を描いた男」 ルーシャス・シェパード

本日の読了本。

「竜のグリオールに絵を描いた男」 ルーシャス・シェパード (竹書房文庫)

参りました。

確かに法廷物かつミステリーとしても秀逸な「始祖の石」を除けば、読みやすい小説とは言えないが、もう凄すぎて分析不可能です。

とにかく「凄い」と唸ることしかできない本。

おいらはファンタジーとはあまり相性がよくないのだが、こういうのを読ませられるとファンタジーも大したものだと思う。

やはりSFというのは可能性が大きいジャンルだなぁ。

文学などというしゃらくさい言葉は使うまい。

「物語」というものの豊穣さをまざまざと見せてくれる大傑作中編集だ。

人生の残酷さ、運命の酷薄さ、すべてがつまっている必読の1冊。

当然、今年のベスト5候補作。

ちなみに表紙カバーも秀逸です。

ぜひ続編、遺作の長編も刊行してほしい。

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# by maiuMY | 2018-09-21 21:55 | SF | Comments(0)  

2018年9月18日 「権力の『背信』」 朝日新聞取材班

本日、4冊目の読了本。

「権力の『背信』」 朝日新聞取材班 (朝日新聞出版)

確かに世紀のスクープだったので本書も読む価値はあると思うが、しかし安部政権によりノックアウト寸前から起死回生のスクープを出した今年3月頃の朝日新聞経営陣の葛藤と決断をこそ読みたかったなぁ。

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# by maiuMY | 2018-09-18 18:20 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年9月18日 「自主独立とは何か(後編)」 細谷雄一

本日、3冊目の(未)読了本。

「自主独立とは何か(後編)」 細谷雄一 (新潮選書)

う~ん。。。。。。

前編はまあまあと思ったんだけど後編に入って、くどくない?

あまり新しい情報や視点もないしなぁ。

途中で断念。


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# by maiuMY | 2018-09-18 18:16 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年9月18日 「自主独立とは何か(前編)」 細谷雄一

本日、2冊目の読了本。

「自主独立とは何か(前編)」 細谷雄一 (新潮選書)

まあまあかな。

後編に期待。



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# by maiuMY | 2018-09-18 18:14 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年9月18日 「『右翼』の戦後史」 安田浩一 

本日、1冊目の読了本。

「『右翼』の戦後史」 安田浩一 (講談社現代新書)

今まで右翼の歴史や現在を描いた本はあまたあれど、ネトウヨまで視野に収めた本はこれが最初では。

まあヘイトに関して発信を続ける安田浩一氏が一番の適任ではあろう。

この本を読むと一般人が思っている以上に、社会全体にヘイトとカルトまがいの宗教観念が日本社会に蔓延していることがよく判る。

日本の滅亡も近い?

沖縄の「新基地建設に反対する市民」イコール「朝鮮人」だと決めつける日思会という右翼団体の前身の創始者が町井久之(鄭建永)というのも皮肉。

しかし日本会議を牛耳る椛島とか安藤って学生時代から権力側と癒着してたんだなぁ・・・・・・

この本は重要作です。

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# by maiuMY | 2018-09-18 11:45 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年9月17日 「天皇の日本史」 井沢元彦

本日、3冊目の読了本。

「天皇の日本史」 井沢元彦 (角川書店)

やはり井沢元彦の「日本史」は面白いね。

呉座勇一の「陰謀の日本中世史」では真っ先にはやり玉にあがってはいなかったけどチクリとはやられていたね。

確かに呉座先生のおっしゃる通り、何の確証もなく「自分はそう思う」という推測ばかりだとは思うわ。

まあ気楽に推理作家・井沢元彦の推理と思って楽しむのが良いのかもね。

教育勅語の評価とか、天皇制のおかげで日本に民主主義が根付いたとかは噴飯ものですが・・・・・・



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# by maiuMY | 2018-09-17 18:27 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年9月17日 「東芝事件総決算」 久保憲一

本日、2冊目の読了本。

「東芝事件総決算」 久保憲一 (日本経済新聞出版社)

なるほど!このタイトルは内容にかけている洒落なのか。

あまたある「東芝」本の中でもこの本は面白い。

会計監査から見た「東芝事件」という今までなかった切り口で、こりゃ相当面白いわ。

しかし東証はどうしようもないね。

上場廃止が当たり前でしょうが。

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# by maiuMY | 2018-09-17 18:19 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年9月17日 「密室殺人ゲーム・マニアックス」 歌野晶午

本日、1冊目の読了本。

「密室殺人ゲーム・マニアックス」 歌野晶午(講談社文庫)

これもBOOK OFFの108円棚で拾った1冊。

2冊目はなかったので、①と③のみの再読となる。

まあ1作目に比べると正直、落ちるな。

解説を読むと、何と本作は第三作というより番外編なんだそうだ。

三部作の第三作はまだ書かれていないということか?

あぁ読みたいなぁ。

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# by maiuMY | 2018-09-17 18:16 | 探偵小説 | Comments(0)  

2018年9月16日 「うつ病九段」 先崎学

昨日、3冊目の読了本。

「うつ病九段」 先崎学 (文藝春秋)

うつ病の辛さ、怖さがよく判る本だなぁ。

プロ棋士だと一段とキツイよな。

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# by maiuMY | 2018-09-17 18:10 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2018年9月16日 「そろそろ左派は<経済>を語ろう」 ブレイディみかこ×松尾匡×北田暁大

昨日、2冊目の読了本。

「そろそろ左派は<経済>を語ろう」 ブレイディみかこ×松尾匡×北田暁大(亜紀書房)

言いたいことはよく判るのだけれど、どうしてもおいらはブレイディみかこさんという人が好きじゃないのよ。

昔からよくある欧米から見て旧態依然たる日本を批判するというパターンなんだけど、その視点がない方が良かったんじゃない?この本。

面白かったのは「なぜ日本では常に周回遅れで欧米では顧みられなくなった経済理論がもてはやされるか」の回答で、留学して最先端の理論を学んだ学者が偉くなって堂々と理論を語るのに周回が遅れてしまう、という話。

なるほどねぇ。

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# by maiuMY | 2018-09-17 18:08 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)