2009年 12月 22日 ( 2 )

 

2009年12月22日 「クズが世界を豊かにする」 松沢呉一

本日の読了本。

「クズが世界を豊かにする」 松沢呉一 (ポット出版)

エロがマンネリになりつつある松沢呉一ではあるが、新しい興味の世界に入ると、さすがに鬼気迫る魅力がある!

論旨も深く、熱く語る姿はすごいとしか言いようがない。

インターネットが世界を変えつつある現在、実に重要な問題提起を行っていると思う。

実は、この本が、おいらが新本で購入した初めての松沢呉一本である(ごめんなさい、松沢さん)

しかし、このカバーは何とかならんかったのか・・・・・・
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by maiuMY | 2009-12-22 21:34 | ルポ・ノンフィクション | Comments(0)  

2009年12月21日 「日出づる国のスパイ」 司城志朗

本日、2冊目の読了本。

「日出づる国のスパイ」 司城志朗 (ケイブンシャ・ノベルス)

前にも書いたが、この人は題名の付け方が下手糞で大分、損をしている。

この本も、変なスパイ物のパスティーシュ(そういう面もあるが)のように思われてしまうが、りっぱな正統派スパイ・ハードボイルド(と言っても、司城の言う「ハードボイルド」で、優しいハードボイルドだが)。

荒唐無稽になりそうな題材を、これだけ緊張感を持って描き抜けるのは、日本では多島斗志之と司城だけであろう。(ってことはないか・・・・・・)

矢作俊彦の二村刑事への言及がさりげなくある楽屋落ちも・・・・・・

見過ごされているが、レベルの高い本だ!
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by maiuMY | 2009-12-22 07:03 | 探偵小説 | Comments(0)