2017年 01月 16日
2017年1月16日 「戦争責任は何処に誰にあるか」 山本七平
「戦争責任は何処に誰にあるか」 山本七平 (さくら舎)
「空気の研究」で名高い山本七平氏の本。(おいらは未読、トホホ・・・・・・)
なかなか示唆に富む内容だが、タイトルは少し大げさかな。
おいら自身はやはり昭和天皇に責任はあったと思うが、まあこういう考え方もあるんだろうな。
「日本の社会においてたえず必要なことは、この『水を差す』ということです。」
ここの部分の解明をもう少し読みたかった。
著者の他の本には書いてあるんだろうか?
読まなきゃな。