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おいらとJazzと探偵小説(ミステリ)と                      You and the Jazz and the Mystery

【蔵出し盤】幻の名盤紹介 第48回「ダイレクト・フロム・オリジナルSP」 チャーリー・パーカー

以前、「SOMETIN’ ELSE」の項でも取り上げましたが、この頃のキングレコードはコレクターを刺激する、究極の復刻を次々行っていました。
これも、そのうちの1シリーズ。

何と、「SP盤の音をSP現存当時のカートリッジで再生し、管球アンプを通して直接カッティングしていく」(本LPのスリーブの文章)という、恐るべき企画。
確かに、音というか、音圧はすごいです。

また、SP発売当時の紙袋も完全復刻という、マニア心をくすぐるというか、偏執狂的復刻です。(もちろん、重量盤です)

チャーリー・パーカーで1集と2集があり、ここでは第2集のジャケットをあげました。
アート・ペッパーでもう1枚あるのですが、それは、当時、購入せず、その後、中古レコード店で見かけても、バカ高い値段で、未だに買えずにいます。

【蔵出し盤】幻の名盤紹介 第48回「ダイレクト・フロム・オリジナルSP」 チャーリー・パーカー_f0060667_11215011.jpg

Commented by base at 2006-05-30 11:14 x
parkerのレコードはたくさん出ていますが、これ、というのはどれでしょうねぇ。初心者にはどれを薦めますか。
pakerの映像というのは数少ないですねぇ。動くparkerをもっと見たいです。
Commented by maiuMY at 2006-05-30 22:21
正直、初心者には薦めないですねぇ。パーカーは、雑駁に言ってしまうと、結構、アヴァンギャルドなんですよ。あえて言えば「ウィズ・ストリングス」かなぁ。
by maiuMY | 2006-04-02 09:03 | ジャズ | Comments(2)

ジャズと古本を愛するおいらの日々

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